そりゃそうだ

久しぶりに映画を見に行った。なんとなく興味を惹かれた「チーム・バチスタの栄光」である。知っている人は知っていると思うが、バチスタ手術という難易度の高い手術を題材にしたミステリである。
阿部寛がハマリ役だなあとか、吉川晃司も老けたなとか思いながら見ていた。ネタばれになってしまうので詳しくは書かないが(なにせ、ミステリなので)、最後のH医師の発言には不謹慎ながら以下のように感じてしまった。
「そりゃそうだよなあ。でも全例はやりすぎ。10例に1例ぐらいにしておけばいいのに。」
医師からは石を投げられそうな感想であるが(ダジャレではない、念の為)、どうしてもそう思ってしまう。私は小市民なのだ。元々成功率60%といわれている手術なんだから、それぐらいならいいじゃんね。


それにしても、26連勝の後、3連続で失敗。ハイパー海物語で26連荘の後、3連単か…ああ不謹慎。


ちなみに、公式サイトはここ。