北京五輪レスリング

北京オリンピックレスリングには日本選手が男女合わせて7階級に出場したんですが、結果はなんと金×2、銀×2、銅×2の合計6個のメダルを獲得しました。なんといいますか、言葉が見つかりません。素晴らしい成績としか言いようがありません。
それにしても、そのように日本選手が素晴らしい成績をおさめる中で気になってしまったのは、やはりあのカラーボールのルールです。あれ、運任せの要素が強すぎませんか?お互いに攻守とも一回ずつやって差がついた時点で決めるとか、ポイントを取れるかどうか五分五分の体勢から開始するとか、他に何かやりようがないんでしょうか。応援している選手が勝っても、カラーボール抽選勝ちだとなんかすっきりしません。
もちろん伊調選手の場合のように、カラーボールで外れても勝ってしまうこともあるわけですから単にくじ引きで決めるとかよりはいいんでしょうが…