80年代アイドル

妻が子供を連れて義母(妻にとっては実母)の実家に遊びに行ってしまったので、家で一人でテレビを見ていた。「今すぐ歌いたい最強のカラオケヒットソング」なる番組を読売テレビでやっていて、80年代アイドルメドレーというコーナーで、松本伊代早見優・わらべの3組4人の歌手が出演してアイドル時代の歌を披露していた。倉沢淳美を除き別に引退してるわけではないのだが、その辺の情報は詳しくないので彼女らを観るのは久しぶりだ。
彼女らがアイドルの時代というと、私は中学か高校時代だった。松本伊代の独特の鼻にかかったボーカル、早見優のまともな発音の英語(当時としては斬新だった)など昔を思い出して非常に懐かしく鑑賞させていただいた。松本伊代登場時にバックダンサーが二人いて、「もしかしてキャプテン?」と一瞬びっくりしたが、さすがに違ったようだ。高橋真美が痩せていたのは少々驚いたが、わらべ時代は役作りのためにわざとふっくらさせていたのだろうか。わらべ登場時のスペシャルゲストが高部知子だったらスーパーサプライズだったが、さすがに見栄晴君だった。
メドレーが終わって彼女らに司会者がいろいろインタビューした。当時のことを交えながらいろいろ話をしていたが、わらべの倉沢淳美にはインタビューしていたが、高橋真美をスルーしたのはなぜだ。まあたのきんトリオでいうところの野村義男的存在であったことは認めるが。それにしても、インタビュアーの良識を感じたのは、松本伊代へのインタビューで、センチメンタルジャーニーの歌詞「伊代はまだ16だから」のところで一瞬口ごもってしまったことを突っ込まなかったことである。


追記
上記番組に出演された、新生キャプテンの恵舞(えま)さんからコメント頂き、ブログを紹介頂きました。コメント欄ではリンクタグが使えないので、例によってここにリンクを貼っておきます。

それにしても、普段読んで頂いている方からのコメントがうれしいのはもちろんですが、このようにたまたまテレビ番組を取り上げたエントリーを、出演者にたまたま見つけてもらってコメントもらえるのもうれしいですね。